社会

私たちは、お客様、社員、取引先、地域社会、株主・投資家をはじめ、事業活動に関わる全ての人と社会から信頼され、社会全体に貢献できる企業グループであり続けることを目指します。

取り組み方針

お客様や従業員をはじめとした全てのステークホルダーとの信頼関係を構築し、社会へ貢献します。

KPI/中長期目標

女性管理職比率 2024年度までに5%
2030年度までに10%程度
新規採用時の女性比率 2024年度まで20%以上継続
2030年度までに30%程度
男性の育休取得率 2024年度まで50%程度
2030年度までに100%

取り組みの事例

女性社員の活躍

多様な人材が活躍できる企業風土を実現するため、ダイバーシティ推進に取り組んでいます。その第一歩として女性が活躍できる企業風土の実現に向け、グループ各社で構成される女性活躍推進委員会を中心に、女性管理職育成のほか、女性をはじめとする多様な社員がワークライフバランスを実現できる職場づくりや、長期的に能力を発揮できる環境整備を行っています。

ジェンダー平等を実現しよう働きがいも経済成長も


障がい者雇用の促進

相鉄ウィッシュは、相鉄ホールディングスの特例子会社として、相鉄グループ施設の清掃を受託しています。雇用を通じて障がいがある方々の社会的自立を支援するとともに、沿線にある特別支援学校を中心に生徒の実習や見学を受け入れることで、地域社会に貢献しています。

質の高い教育をみんなに働きがいも経済成長も人や国の不平等をなくそう


バスの自動運転システム開発と実証実験の実施

相鉄バスでは、将来の労働力不足への懸念から、自動運転〔レベル4〕による営業運行を目指しており、2019年度から自動運転の実証実験に取り組んでいます。2020年度は、横浜市内において、運転席を無人にした自動運転バスによる営業運行を日本で初めて実施し、さらに公道(営業路線の一部)において、運転席に運転士を配置した自動運転〔レベル2〕の実証実験を実施しました。

産業と技術革新の基盤をつくろう住み続けられるまちづくりを


公民学連携で地域を活性化

横浜市と相鉄ホールディングスは、いずみ野線沿線地域について「次代のまちづくり」を進める包括連携協定を締結しています。この取り組み内容をさらに広げるため、2016年に横浜国立大学とフェリス女学院大学との四者連携覚書を締結しました。それぞれの有する人的・物的資源や知識などを活用し、沿線の諸課題解決に向けて取り組みを推進しています。
相鉄いずみ野線沿線 環境未来都市
また神奈川県内の大学と、一般社団法人神奈川経済同友会の会員企業・団体の連携による人材育成を目的とした課題解決型研究コンペ「神奈川産学チャレンジプログラム」に、開始時から継続して参加しています。

住み続けられるまちづくりを

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