安全・安心

私たちは、あらゆる事業活動において、「お客様の安全・安心」を最優先事項と位置づけ、お客様に安心してご利用いただける高品質な商品・サービスの提供に努めています。

取り組み方針

お客様の安全・安心を最優先に事業活動に取り組みます。

KPI/中長期目標

ホームドア設置駅数 2024年度までに海老名駅を除く全駅に設置済み
2027年度までに全駅設置済み
鉄道運転事故(有責事故)ゼロ
インシデントゼロ

取り組みの事例

ホームドアの全駅設置

全てのお客様に安心してご利用いただけるよう、相鉄線全駅へのホームドアの設置を進めています。
(2020年度までに設置済みの駅:横浜、羽沢横浜国大、二俣川、大和、湘南台)

産業と技術革新の基盤をつくろう住み続けられるまちづくりを


新型コロナウイルスの感染防止に向けた取り組み

相鉄グループの施設やサービスをご利用いただくお客様と従業員の健康を守るため、新型コロナウイルスの感染拡大防止を推進しています。これまで培ってきた安全安心に、感染対策による安全を加え、お客様により一層安心していただける商品・サービスの提供に努めています。

すべての人に健康と福祉を産業と技術革新の基盤をつくろう住み続けられるまちづくりを


TTC(総合運行管理)

相鉄線では運輸司令所において、TTC(総合運行管理)システムを用いて、全線の運行状況を監視し、運行管理を行っています。相鉄線のTTCは、中央分散方式を採用するとともに全ての機器を二重系として、システムの信頼性を確保しています。機器間の伝送には高速度の光ファイバー回線を使用して、信号やポイントの切り換え、列車接続などの詳細まで制御しており、情報提供も迅速・正確に行えるシステムにしています。

住み続けられるまちづくりを


ドライバー異常時対応システム

相鉄バスでは、ドライバー異常時対応システムを搭載したバスを順次導入しています。このシステムは走行中、運転士に異常が発生した場合に作動すると、警告灯やクラクションで周囲に緊急停止を報知しながら、徐々に減速・停止させるものです。また、先進技術を利用して運転士の認知・判断・操作をサポートする衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報装置、車間距離制御装置といった安全支援システムの導入も進めています。

産業と技術革新の基盤をつくろう住み続けられるまちづくりを


異常時に備えた訓練

相模鉄道では、異常時総合訓練を実施しています。これは、踏切事故などの不測の事態を想定したもので、社員のほか、警察署や消防署などの関係機関にも参加していただき、避難誘導・事故復旧などの訓練を行っています。
相鉄バスでは、事故・災害対応訓練などを通じて、警察署や消防署などとの連携強化や役割の確認などを行っています。

産業と技術革新の基盤をつくろう住み続けられるまちづくりを平和と公正をすべての人に


健康経営の推進

相模鉄道では、鉄道のさらなる安全・安心な運行を目指して、社員の健康維持と増進に取り組む「健康宣言」を制定。経済産業省と日本健康会議が共同で実施している「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)」に認定されました。
また、相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントは、社員の心身の健康を重要な資源ととらえ、戦略的な健康経営を推進するために「健康経営宣言」を制定。横浜市より「横浜健康経営認証クラスAA」に認証されました。

働きがいも経済成長も